
本日は、過去から現在まで続いている状態や動作を表現するための英文法“I have done”の使い方をイラスト付きで分かりやすく解説します。
本日の英文法
have done
意味①: 以前・・・した経験がある
- I have traveled to Europe.
ヨーロッパに行った経験がある。
- I have tried sushi before.
寿司を食べた経験がある。
- I have participated in a marathon.
マラソンに参加した経験がある。
意味②:以前・・・し終えた状態が続いている
- I have done the laundry.
洗濯を終えた。
*洗濯が過去に完了し、現在は終わっていることを示しています。
- I have done my homework.
宿題を終えた。
*宿題が過去に完了し、現在は終わっている。
- I have done the dishes.
食器洗いを終えた。
*食器洗いが過去に完了し、現在は終わっている。
意味①、②どちらも共通して、過去に行ったことを表しているが、いつそれを行ったか、始まったか、起こったのかは明言しない!
- I have done the dishes. わたしは食器洗いを終えた。
同じ過去の話をする過去形に関してはその逆で、必ずいつそれを行ったか、始まったか、起こったのかは明言する!
- I finished the dishes 1 hour ago. わたしは食器洗いを終えた、1時間前に。

ルールを確認

例文で過去分詞を理解しよう
eat 食べる
- 現在形:eat
- 過去形:ate
- 過去分詞形:eaten
swim 泳ぐ
- 現在形:swim
- 過去形:swam
- 過去分詞形:swum
live 住む
- 現在形:live
- 過去形:lived
- 過去分詞形:lived
write 書く
- 現在形:write
- 過去形:wrote
- 過去分詞形:written
see 見る
- 現在形:see
- 過去形:saw
- 過去分詞形:seen
run 走る
- 現在形:run
- 過去形:ran
- 過去分詞形:run
watch 観る
- 現在形:watch
- 過去形:watched
- 過去分詞形:watched
take 取る
- 現在形:take
- 過去形:took
- 過去分詞形:taken
パターンもあれば、形が変わるパターンも存在するので、覚えなければいけない。
同じパターン単語例 – finish終わる
- 現在形:finish
- 過去形:finished
- 過去分詞形:finished
違うパターン単語例 – take終わる
- 現在形:take
- 過去形:took
- 過去分詞形:taken
イラストと例文でイメージ
以前・・・した経験がある

They have been to Spain.
彼らは昔スペインに行った経験がある。

She has worn a Kimono in Japan.
彼女は以前、日本で着物を着た経験がある。
以前・・・し終えた状態が続いている

It has stopped raining.
今朝降っていた雨は午後には上がり、それ以来降っていない。

He has gone to bed.
彼は夕方にテレビを観ていたがは、その後ベッドで就寝し今でもまだ眠っている。
まとめ
本日は「~すべき」「~であろう」を表現するための英文法 shouldの使い方をイラスト付きで分かりやすく解説します。
意外とシンプルに形だけでも理解できるかも!?
と、思ってくれた方も多いのではないでしょうか?
語学学習への理解
語学学習は、
Lifelong task (一生かけての仕事)
と言われています。
実際に、僕もその通りだと思っています。
他言語の習得にはとにかく時間がかかりますし、そもそも”習得”という言葉自体が適正ではないかもしれません。
特に、僕のように大人(25歳)になってから英語学習をまともに始めた人間にとって、母国語の日本語と同じレベルで完全にストレス無く英語を話せるようになることは、かなり難しいと考えています。
しかし、プロフィールにも書かせていただいていますが、
僕は25歳までHow are you?に答えられないくらい英語に関して無知でした。
でもそんな僕が、その後独学で学びTOEIC900点を取得。
現在は、、、
- 外国人を雇用しながら異文化交流を日本の子供たちにお届けるプロジェクトを遂行中。
- 園児、小学生対象の世界に視野を広げる英会話スクール開催中。
- フリーランスの貿易営業マンとして日本の食文化を世界にお届け中。
こんな生活を送っています。
すなわち、“正しい方法”で行えば、僕くらいのレベルには誰でも到達出来るということなのです!
オススメのテキスト
英文法学習用
「Essential Grammar in Use」
Essential Grammar in Useの内容もこちらの記事でざっくりと解説していますので、是非こちらも目を通してみてください。
こちらは、イギリスのケンブリッジ大学が出版している世界中の英語学習者に向けた英文法の教科書です。
そして、その中身は全て英語!
もうこれは英語学習者が英文法を学ぶ上で僕の思う完璧なテキストです!
このテキストは、B5サイズの見開きになっていて、左ページには上で書いたような例文が分かりやすいイラストと共により細かく書かれています。
そして、右ぺージは問題を解けるような形式になっています。
参考までに軽く中身を載せますとこんな感じ。

日本語やスペイン語等の翻訳文章が一緒に載っているものも見たことがありますが、それはオススメしません。
あくまでも、この英語のみで初めから理解するというのがポイントになります。
これまでも英語を勉強してる、もしくはこれから勉強したいと相談してきた友人や知人には必ずと言っていいほどこの本を紹介してきました。
そして、現在小学生に英語を教えているのですが、そのクラスで使用している僕のオリジナルコンテンツもこちらを参考にしています。
このBasic Grammar in Useの内容もこちらの記事でざっくりと解説していますので、是非こちらも目を通してみてください。

発音練習用

そして、僕はとにかく英会話の習得には”たくさん声に出すこと”が必要だと考えています。
しかし、せっかく声に出しても正確な発音方法を知らないとせっかくの練習が半分以上無駄になると言っても過言ではありません。
正確な発音を学ぶべき理由は大きく分けて2つあると考えています。
- 文章をスムーズに発声しにくい
- 正確な発音を知ることでリスニングにも効果がある
文章をスムーズに発声しにくい
英語ネイティブの話すスピードが速いのは、その裏には速く話せるロジックが潜んでいます。
実は、正確な発音で発声しないとあのスピードで話すことは非常に難しいのです。
各英単語には必ずアクセントをつける場所があります。
そして、文章になるとその文章を話す流れ(リズム)があります。
英語はそのアクセントの場所やリズム感が非常に大きなカギを握っている言語です。
たとえ同じ単語でも、アクセントの位置を間違えたり、リズムが悪いと伝わらないこともあります。
日本語とは全く違います。
だから、日本語で覚える癖をつけるのは絶対にやめましょう!
文章を理解するために、後ろから返り読みとか絶対にダメです!
後々実際の会話で必ず苦労します!
正確な発音を知ることでリスニングにも効果がある
自分で発する音も自分の耳に飛び込んできます。
正確な発音で発声すれば、正確な発音でのリスニング練習に繋がります。
ですので、せっかく声に出して練習するのであれば、スピーキングとリスニングを両方鍛える方が理にかなっていますよね!
言語習得には時間がかかるので、少しでも効率を上げることが近道になりますから。
そこで、僕がいつも発音編を書く際に参考にしている、僕がこれまで使用したこちらのテキストもチェックしてみてください。
「英語耳」

オススメの英会話レッスン

英文法学習、発音練習で培ったスキルは、実戦で使用することで身についてきます。
そこで、僕がおすすめするのがこちら。

DMM英会話は、英会話を習得するために必要な要素をたくさん持ち合わせていると僕は考えています。
それらの要素は下記になります。
英会話習得に大切な要素
- 英会話を日常にする
- 目標を明確にする
- 様々なトピックに触れる
- モノマネをする
- 積極的に行動する
次の記事では、なぜ僕がこれらの要素が大切だと考えているかを解説しています。

さらに、次の記事ではDMM英会話を活用することで、どのように上記5つの要素を満たしてくれるのかを説明しています。

動画で練習 【YouTube】
僕の人生を変えた “僕の英語”の習得方法を、すべて動画でわかりやすく解説しています。
読むより観る派の方は是非チェック!!
- 発音練習や英文法を英語のまま理解出来るようになる
- 英会話習得のテクニックやマインドセットが学べる
それでは、本日はここまで読んでいただきありがとうございました。
僕のブログが、少しでもみなさんのお力になることが出来れば嬉しく思います。
Let’s become world citizens together!!
See you soon!