本日は、過去に日常的に行っていたこと「以前・・・してたよ」を表現するための英文法“I used to”の使い方を解説します。
英語で英語を捉える癖をつけていただきたいので、説明文に簡単な絵を添えて紹介します。それらをそのまま深く考えずに感覚で捉えていきましょう。
本日の英文法
I used to (以前の話し)
意味: 以前・・・してたよ
I used to play the piano when I was a student.
わたしは以前学生の頃、ピアノを習っていた。
He used to work in a convenience store, but now he works in a factory.
彼は以前コンビニで働いていたが、現在は工場勤務である。
Taro used to like chocolate when he was a child.
太郎は子供の頃、チョコレートが大好きだった。
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I used to ・・・の意味は
「過去に日常的に・・・していた」
現在の日常の話しと比較
・I do ( 一般動詞-現在)
I go to school.
わたしは普段学校に通っている。
・I used to (以前の話し)
I used to go to school.
わたしは以前、学校に通っていた。
イラストと例文でイメージ
イラストでイメージ

イラストと例文でイメージ

I used to have long hair a few years ago, but I don’t have it now.
わたしは以前髪が長かったが、今はもう長くない。

I used to work in a factory. Now I work at office.
わたしは以前工場で働いていたが、現在は会社員である。

Past
I used to swim on tuesdays.
わたしは以前、毎週火曜日水泳に通っていた。
I used to read a lot.
わたしは以前、たくさん本を読んでいた。
I used to go outside and draw landscapes very often.
わたしは以前、頻繁に風景画を描きに出かけた。
Present
I work very hard at my job. I don’t have any free time now.
わたしは現在仕事が忙しく、自由な時間が取れない。
まとめ
本日は「I used to 【以前の話し】」の使い方を解説致しましたが、いかがでしたでしょうか?
意外とシンプルに形だけでも理解できるかも!?
と、思ってくれた方も多いのではないでしょうか?
もし、この記事がわかりやすいかもと思ってくれた方には、僕が記事を書く際に参考にしている下記のテキストをおすすめします。
オススメのテキスト
英文法学習用
「Essential Grammar in Use」
Essential Grammar in Useは、僕がこれまでの英文法学習で使用した、絶対的におススメな2冊のテキストの1冊です。
こちらは、イギリスのケンブリッジ大学が出版している世界中の英語学習者に向けた英文法の教科書です。
そして、その中身は全て英語!
これは、英語学習者が英文法を学ぶ上で僕の思う完璧なテキストです!
このテキストは、B5サイズの見開きになっていて、左ページには上で書いたような例文が分かりやすいイラストと共により細かく書かれています。
そして、右ぺージは問題を解けるような形式になっています。
参考までに軽く中身を載せますとこんな感じ。

日本語やスペイン語等の翻訳文章が一緒に載っているものも見たことがありますが、それはオススメしません。
あくまでも、この英語のみで初めから理解するというのがポイントになります。
これまでも英語を勉強してる、もしくはこれから勉強したいと相談してきた友人や知人には必ずと言っていいほどこの本を紹介してきました。
そして、僕は現在小学生に英語を教えているのですが、そのクラスで使用している僕のオリジナルコンテンツもこちらを参考にしています。
このEssential Grammar in Useの内容もこちらの記事でざっくりと解説していますので、是非こちらも目を通してみてください。

そして、僕はとにかく英会話の習得には”たくさん声に出すこと”が必要だと考えています。
しかし、せっかく声に出しても正確な発音方法を知らないとせっかくの練習が半分以上無駄になると言っても過言ではありません。
正確な発音を学ぶべき理由は大きく分けて2つあると考えています。
- 文章をスムーズに発声しにくい
- 正確な発音を知ることでリスニングにも効果がある
文章をスムーズに発声しにくい
英語ネイティブの話すスピードが速いのは、その裏には速く話せるロジックが潜んでいます。
正確な発音で発声しないとあのスピードで話すことは非常に難しいのです。
各英単語には必ずアクセントをつける場所があります。
文章になるとその文章を話す流れ(リズム)があります。
英語はそのアクセントの場所やリズム感が非常に大きなカギを握っている言語です。
たとえ同じ単語でも、アクセントの位置を間違えたり、リズムが悪いと伝わらないこともあります。
日本語とは全く違います。
だから、日本語で覚える癖をつけるのは絶対にやめましょう!
文章を理解するために、後ろから返り読みとか絶対にダメです!
後々実際の会話で必ず苦労します!
正確な発音を知ることでリスニングにも効果がある
自分で発する音も自分の耳に飛び込んできます。
正確な発音で発声すれば、正確な発音でのリスニング練習に繋がります。
せっかく声に出して練習するのであれば、スピーキングとリスニングを両方鍛えた方が理にかなっていますよね!
言語習得には時間がかかるので、少しでも効率を上げることが近道になりますから!
発音練習用
ということで、僕がいつも発音編を書く際に参考にしている、僕が本当におすすめなテキストの1冊、こちらもチェックしてみてください。
「英語耳」

オススメの英会話レッスン
英文法学習、発音練習で培ったスキルは、実戦で使用することで身についてきます。
そこで、僕がおすすめするのがこちら。
DMM英会話|早期入会で初月最大50%OFFの活用です。
DMM英会話は、英会話を習得するために必要な要素をたくさん持ち合わせていると僕は考えています。
それらの要素は下記になります。
英会話習得に大切な要素
- 英会話を日常にする
- 目標を明確にする
- 様々なトピックに触れる
- モノマネをする
- 積極的に行動する
次の記事では、なぜ僕がこれらの要素が大切だと考えているかを解説しています。

さらに、次の記事ではDMM英会話を活用することで、どのように上記5つの要素を満たしてくれるのかを説明しています。

最後に
そして、もしこのブログを読んでくださっている方でお子様がいらっしゃる方必見!
現在、楽しく歌いながら英語が学べるアニメーション動画を配信中です。
例えると、セサミストリートやBaby Sharkといったイメージです。
是非、お子様と一緒に楽しく歌って英語に触れ合ってください!

それでは、本日はここまで読んでいただきありがとうございました。
僕のブログが、少しでもみなさんのお力になることが出来れば嬉しく思います。
Let’s become world citizens together!!
See you soon!