独立ブログ

「主意書」事業コンセプトを公開

今日は、本当に僕が作成した主意書をそのまま公開させてもらう。

 

Why なぜ?

【題名】リモート英語カリキュラム導入について

私は25歳の時、当時行っていた音楽活動がきっかけで海外生活を始めました。

そして英語に興味を持ち、今では英語で海外の方とコミュニケーションが取れるレベルになり、実際にその英語力を発揮し仕事もしています。

しかし、私自身この事実をとても誇りに思う一方で、非常に残念に感じているということも事実です。

私は現在37歳、英語力が認められ、日本の企業でサラリーマンとして働きだしたのはつい 4 年前、私が 34 歳の時でした。

私はそれまで、アルバイト以外の社会人経験が全くなく、一般常識も欠けていたと思います。

おそらく今でもその穴は埋められていません。しかし、そんな私が一般企業でこうして一目置かれて働けているのは、この英語力のおかげです。

ですが、逆に言うと今日の日本では、ある程度の英語力を備えているだけで、30歳を超えるまで社会人経験が全くなかった人間でも一般企業で一目置かれる人材として扱われるというこの日本の国際人レベルの低さに不安を感じています。

そして何より、本当に私自身が不安に感じていることは、このままでは多くの「今」をそして「これから」を生きる子供たちが、広い世界を知らずに、小さな日本という限られた環境と知識の中で生きていく事に違和感を持たずに、知らぬ間にたくさんのチャンスを逃してしまう可能性があるということです。

私はこれまで、英語で外国人と十分なコミュニーションが取れるようになるまでに、多くの時間を費やしました。

そこには多くの苦労もありました。

しかし、英語でコミュニケーションが取れるようになったことで、私の視野は格段に広がり、価値観も一変しました。

この経験は私の人生の宝であり、誇りです。

英語が話せるようになることは、単に海外の方とコミュニケーションが取れるという事だけではありません。

言語には人種や、文化が間違いなく反映されていると感じます。

一つの言語に対しての理解を深めることは、一つの文化への理解を深めることに直結します。

そして一つの文化への理解は多くの人々を理解することに繋がります。

外国語に目を向けることで、自分が生まれた国だけでは分かりえない感覚に出会い、触れ合うキッカケにもなります。

今の日本には国際人が圧倒的に欠けています。

これまでは、自らの意思で興味を持ち、行動した人が自らで道を切り開いていくことで、やっとこのチャンスを手に入れることが出来た時代だったかもしれません。

それは日本人にとっては特別な事だったかもしれません。

しかしこれからは、それが特別な事ではなく、すべての子供達が当たり前に、世界に目を向けることの出来るチャンスを与えてあげる、そういう環境を作り上げていく事が必要だと強く感じております。

そこでわたしは、その環境を保育園/幼稚園のプログラムの中に組み込んでいく事で、多くの子供達にそのチャンスを与えられるのではないかと考えました。

もちろん、すでにインターナショナルスクールや、プリスクール、そして通常の保育園/幼稚園に関しても、英語学習を日々のプログラムの中で取り入れている現状もあります。

しかし、やはり未だそういったスクールに関しては、英語学習を特別なものとして扱っている為、通常以上の教育費用が必要となり、また限られた場所であるため、実際に通わせることも容易でないといった現状がほとんどなのではないでしょうか。

How どうやって?

このように、一部では高い意識を持ち、活動されている方たちがいるのは事実とは言え、このままでは英語力、および国際感覚を養う環境が日本にとって “当たり前“と根付くにはまだまだ時間が必要だと考えます。 では、どうやってその問題をクリアしながらその環境を保育園/幼稚園のプログラムの中に組み込んでいくことができるのか、私が考えたその方法はリモートでのカリキュラムの提供です。

各園が外国人の講師を雇用する際には、英語で外国人講師とコミュニケーションが取れる方がいる事が前提となります。そして特に地方に関しては、外国人講師の居住率は 極めて低く、都心部、もしくは直接海外から派遣する必要も出てくるかと思います。

その際、VISA の供給の手続きも必要になることもあるでしょう。

このように外国人講師を直接雇用するには大きな労力と経費が必要になり、その結果、やはり「英語教育に特化した特別な場所」として提供せざるを得なくなります。

しかし、リモートでカリキュラムの提供を行うことで、このすべてを解決することが出来 ます。

全国の保育園/幼稚園にオンラインにて外国人講師のレッスンを提供します。

テレビ 画面一つと、インターネット環境が整っていれば、地方の園にもカリキュラムの提供が可能です。外国人講師は様々な人種の方がおりますので、様々な文化に触れることができるのも大きな魅力です。

また普段からいつでもレッスンの予習、復習が出来るよう、Website, SNS 等を利用しレッスン内容を配信します。

ではそのカリキュラムの実態は何なのかをお伝えします。

What なに?

それは「音楽」です。

世界の共通語である英語と触れ合い海外に目を向けること、そして同時に未来に目を向けること。

その為には、時代に逆らわずに、尚且つ世界中で共感出来る「不変の方法」を基盤としたカリキュラムを取り入れることが大事なのではないかという考えに至りました。

そしてその方法が「音楽」なのです。

英語の歌を主体にしたカリキュラムを作成し、歌を楽しみながら、英語のリズムを頭ではなく「体」に染み込ませることで、英語と過ごす時間を「楽しい」と感じてもらいます。

英語という存在を知る、その英語との触れ合いが楽しいと実感する、そしてその英語をもっと知りたいという探求心を持たせる、これがこのカリキュラムの目的です。

「音楽+英語」決して新しい発想ではないでしょう。

しかし、私は特別なテクノロジーを導入した新しいメソッドに挑戦しようとは思っておりません。

私はそもそも教育者ではありません。皆様を含めこれまで多くの教育者の方々が、子供たちの事を考えて、考え抜いて作り上げた教育メソッドを超える新しい方法は、今の私には思いつきません。

ただ私が出来ることは、自らの経験を活かして、その「提案方法を変える事」です。

真っ青な青空や沖縄のような真っ青な海を思い浮かべて嫌な気持ちになる人はほとんどいないはずです。

それと同じで、音楽が嫌いな人にはこれまで私は出会った事がありません。

この事実は不変です。

時代に左右されません。

時代に左右されない事を、時代に合った方法で提供する。これが私からの提案です。

今現在の日本の教育概念が植え付けられている教育者の方々や、英語学習をビジネスとし て利用してきた企業ではできない、自らの実体験から強い想いを持ち、真剣にこの現実と向 き合い、その上で世の中に勇気をもって声を上げて行ける人間だけがこの現状を変えて行 けるのではないかと考えております。

今の時代、誰でも世の中に向けて想いを発信できる時代です。

私は、この時代を有効活用し、これから日本の未来を担う子供たちに、それぞれの人生を最大限に充実させるチャンスを与えるきっかけを創っていく事が、この事業の使命だと考えております。

(終)