独立ブログ

リモート遅延解決

祐輔にいろいろと教えてもらい機材を揃えたところで、早速もう一度繋がりを試してみることにした。

気兼ねない友人

オーディオインターフェイスにパソコン、マイク、スピーカーを接続して実際に試してみたい。

しかし、また園長先生になんとなくお願いするのも申し訳ないし、もっと気兼ねなく手伝ってもらえる人が必要だった。

そんな時、思い出したのが鶴ちゃんの存在である。

以前ロゴを作成してくれた鶴ちゃん。

ロゴ&名刺完成ひさしぶりだね~! クリエイトに最適な距離感 久しぶりに会った鶴ちゃんは、相変わらずいつも通りの雰囲気を醸し出していた。 いつ...

小学校からの旧友である。

彼なら心置きなくいろいろお願い出来るので、飯でもおごるから遊びがてらに来てくれたらと思い誘ってみることに。

すると、近々時間が取れそうな日があるので手伝いに来てくれるという。

「どうせいつも暇でしょ?」

くらいのノリでお願い出来る友人はとても貴重な存在でいつも感謝している。

そして、当日を迎えた。

現時点ではひとまず祐輔から教えてもらった機材は1セットしか用意していない。

経費の事を考えるといろいろ吟味して購入しなければいけない。

これがお金がないことの辛さである。

ということで、現時点ではスタジオ部屋に設置している配信用のパソコンは配信者がパソコンの近くで声を出し、音声を聞き取れればいいので、ひとまず受信側のパソコンにオーディオインターフェイスを接続して、そこにコンデンサーマイクとスピーカーを接続した。

僕自身がスタジオから配信して、鶴ちゃんには受信側にいてもらい、音と動きに遅延がないかなどをチェックしてもらうことにした。

早速双方でズームを立ち上げコネクト完了。

光回線を有線で繋いだだけあり、普通に会話するには問題ないクオリティである。

そして、問題の音の遅延を検証することにした。

配信側の方で、パソコンに入れてある音楽を共有してみた。

そして、カメラの前でその音楽に合わせて歌ってみて、鶴ちゃんにその様子を確認してもらった。

しかし、、、。

ダメだ、、、。

やはり音楽とリアルタイムで歌っている声、そして振付けが全く合わない。

遅延は改善されていない。

これはやばい。

もしかして、音楽の使用、もしくは音楽を使用するときはリアルタイムで歌を歌ったり、話をしたりすることを諦めなければいけないのか。

しかし、そういうわけにはいかない。

このままやっていてもらちが明かないので、一旦休憩し、もう一度祐輔に状況を説明して、何かこのほかに解決策を見出せないか連絡してみることにした。

YAMAHA SYNCROOM

残念ながら近くに気軽に入れるカフェが存在しないので、コンビニでコーヒーを買い園に戻って休憩しながら祐輔の連絡を待つことに。

すると、またしても祐輔からすぐに返信があった。

仕事をしていてもすぐに返信をくれる祐輔には本当に感謝である。

早速状況を説明してみる。

すると、さすがの祐輔もすぐには答えが出ないといった様子だ。

さて、どうしたものかというような形でしばらく答えが出ないまま話を続けていた。

すると、祐輔が解決策として出したわけではないが、なんとなく口にしたアプリの名前がとても気になった。

それは、SYNCROOM (シンクルーム)というアプリだ。

SYNCROOM(シンクルーム)とはヤマハが提供している、バンドマンがリモートでセッションできる無料アプリのこと。

これは主にバンドマンがコロナ禍のように人と会うことを制限されている中でも、それぞれが離れた場所にいながらもバンド演奏を楽しめるように作られた、音声を超低遅延で共有できるアプリである。

正に、このシンクルームを使用すれば低遅延でも音声共有が可能なのではないか?

そこで早速試してみたいと思い祐輔にお礼を言って試してみることに。

アプリのダウンロードは簡単で配信側、受信側共にその場でダウンロードを完了。

早速開いてみることに。

使用の流れとしては、配信側が一つのグループを作る。

そして、そのグループのパスワードを設定しそれを他のメンバーに共有することで、他のメンバーが同じグループに参加することが出来る。

そこでグループ内で超低遅延で音声を共有することが出来るというものである。

早速配信側でグループを作成。

受信側の鶴ちゃんにパスワードを共有した。

そしていざ繋げてみる。

すると声は普通に聞こえる。

まあこれはズームでも問題なく出来た部分だ。

問題は音楽である。

配信側が流したタイミングとほぼ同じタイミングで受信側に流れなければ意味がない。

そして、ここでもう一つ忘れてはいけないのがスクリーンである。

このSYNCROOMはあくまでも音声共有アプリだ。

画面共有はできないのである。

でもそれでは子供達と音声だけで繋がることになってしまうのか?

いやいや、ここで僕は考えた。

ズームを使用してこれまで通りスクリーンを共有する。

しかし、ズームの音声はオフにするのだ。

そう、ズームではスクリーンのみを共有する。

そしてその上でSYNCROOMを同時に立ち上げて、音声共有を行う。

この2つを同時に行うのだ。

そこでズームも同時に立ち上げ画面共有。

鶴ちゃんが画面に映った。

その鶴ちゃんを見ながら、SYNCROOMを通して話をするととても綺麗に音が聞こえるという。

よし、ではここで音楽を流してそれに合わせて振付をしながら歌ってみることに。

これでだめならもうこの時点ではどうしていいかわからない。

これに掛けよう。

そして音楽を再生、画面ごしに振付をしながら歌ってみた。

すると、

「おお~大丈夫だよ!ズレてないよ音と動きが!」

出来た!!!

見事に画面共有と音声共有を同時にほぼ遅延無しで行うことに成功したのだ。

やった~!!

まだ受信側しか機材が整っていないこともあり、音質などいろいろ他に解決しなければいけない部分はみられるものの、それらの解決は大した問題ではない。

とにかくこの遅延をなくせたことが何よりも大きなステップである。

祐輔にすぐに連絡してこのことを伝えた。

そして鶴ちゃんにも協力してもらったことを感謝し、この日は無事終わった。

問題は山済みである。

しかし、なんだかんだでいつも解決に導ける。

これが僕の思う、リズムがいい状態だ。

必ず上手くいく。

僕には自信しか湧いてこないのだ。