独立ブログ

営業活動開始

これまで、起業を決意してから約5カ月。

すでにいろいろなことがあった。

 

営業プラン

頭の中にふわふわ湧いて出た自分のアイデアを、少しずつ他人の頭の中にイメージしてもらえるように形作っていく。

言葉。

文章。

音楽、そして動画。

想いをそれらに形成して、今ここにそれなりの説得ツールがそろった。

どこまで僕の想いを相手の頭の中に鮮明にイメージさせ、心に響く振動を脳に与えられるかは全く未知の世界。

でも、ここから保育施設へ直接コンタクトを開始して反応を見るしかない。

ひとまずのプランはこうだ。

まずはどこかの幼稚園、保育園にモニター園になってもらう。

自分自身で考えたコンテンツが、どれだけ子供たちに受け入れられるかを試させてもらう。

その上で改善しながら実際に今後使用するレッスン内容を作っていきたい。

そう考えていた。

やはり子供たちの反応が一番大事だ。

それが一番のエビデンスになる。

そして、そのためには協力してくれる園が必要だ。

もちろんモニター園からは料金などいただくつもりはない。

まずは、僕の想いを伝えて、無償で子供たちにレッスンを提供させていただきたい。

そういう流れで話をしようとプランを立てた。

さて、ではどこの保育施設から攻めていこうか。

モニター園に提供させていただくレッスンは、いきなりオンラインではなく、初めは普通に対面で行う。

対面で行いながら外国人の講師達と仲良くなってもらい、関係が築きあがったところでオンラインに移行していく。

しかしその場合、立地条件も大事だった。

やはり、通いやすい場所でないと頻繁に行うのは難しくなってくる。

そこで、とにかく自分の家から近いところ。

初めはそこを基準にコンタクトを始めようと決めた。

ではどうやってその園を探そうか?

ひとまずインターネットを開いて幼稚園、保育園のリストを調べる。

まあこの辺りは誰でも思いつく。

すると、

なんと、意外や意外、結構簡単にリストが出てくるではないか。

公立や私立、認可無認可といったカテゴリー別で探すことすら簡単にできる。

確かに学校の情報も国や県のサイトで調べられたりするのと同じで、教育機関のほとんどは一般共有されているんだなということに気が付いた。

これはラッキーだった。

いわゆる顧客のリストが簡単に手に入るわけだ。

早速まず自分の家から近い幼稚園、保育園を探してみることにした。

そして、ここは単純に予測だけでの判断だったが、ひとまず私立の幼稚園に絞って連絡を開始してみようと考えた。

公立の施設になってくると、それぞれ個々の施設には決裁権がないのではないかと考えたのだ。

運営しているのが民間企業の方が、話を聞いてくれやすかったり、予算も自由に決められるのではないかと考えた。

そこで、まずは近くの私立の幼稚園リストを作成。EXCELにまとめてみた。

そして、その中でも家から近い順番に片っ端から電話してみようと決めた。

この時僕はまだサラリーマン。

日中は普通に仕事をしている。

しかし、仕事が終わってからでは夕方を過ぎて19時頃になってしまう。

それでは幼稚園も終わってしまっているのではないかと考え、何とかランチの時間を利用するしかないと考えた。

そして、記念すべき第一回目の電話のがやってきた。

 

初営業電話!

2020年10月10日。

その場所は、会社の最寄り駅近くの小さな公園。

外だ。

初めはカフェの中とかも考えたが、内容が聞かれるのもなんか恥ずかしいし、そもそも電話でうるさく話をしていること自体が迷惑かなと思った。

事前に伝えたい内容をスクリプトにまとめておいた。

電話越しで頭が真っ白にならないように、そしてたとえ興味を持ってくれなかったとしても、僕の話を聞いて素直にどう思うか直接意見をもらいたいと思ったのだ。

そして僕は、そのスクリプト、ノート、ボールペンを持ってその公園へ向かった。

そして、某幼稚園へ僕個人のiPhoneで電話を掛けた。

発信中の音が数回なった頃、女性が電話に出た。

女性「はい、・・・幼稚園です!」

僕  「お忙しい中すいません。 わたくし、Geshiと申しまして、実はまだ一個人ではあるのですが、この度、様々な外国人と触れ合うことのできる環境をオンラインでお届けするという新しいプロジェクトを考えておりまして、その件でご相談をさせていただけたらと思ってご連絡させていただいたのですが、、本日園長先生もしくはご担当者様はどなたかいらっしゃいますでしょうか?」

女性「あ、はい。少々お待ちくださいね。」

すると園長先生が電話を替わってくれた。

そこで僕は、緊張した面持ちを完全に隠せてはいなったが、とにかく元気に低姿勢で、本当に僕が実現したい内容、そしてどうしてもそれには貴園、そして子供たちの協力が必要なんだということを伝えた。

すると園長先生は、

園長「あ~そうなんですね。おっしゃることはすごく素晴らしいと感じますねけどね~。でも、うちはまだネット環境とかも整ってないですし、ちょっと難しいかな~。」

僕「そうですよね~、まあなかなかこれまでに前例のない新しい試みなのでイメージもつきにくいとは思うのですが、、、、かくかくしかじか。」

初めての電話ということもあり、僕も上手く話が出来なかった。

よし、そして次の園。

園長「え~オンラインで?それは正課のカリキュラムで?一気に園児30にとか?いや~無理でしょう(笑)」

次の園。

窓口の先生「なかなか園長先生いないのでわからないんです。でも~がんばってくださいね~!」

次の園。

園長「他のとこと、もう英語の契約してるからいいです。」

僕「いや、実はこれはただの英語レッスンではなくてですね、、、」

園長「大丈夫です。ガチャ。」

プープープー。

といった感じで出来る限り話を聞いてもらおうと必死に対応したが、初日でモニター園になってもらう園を見つけることは出来なかった。

その日は全部で5件、ランチの間に電話を掛けた。

もちろんそんな簡単に見つかると思っていない。

だから全く傷ついたりはしていない。

むしろ、僕はこの初日の電話で思ったことがある。

それは、

思っていたより話しを聞いてくれる!!

僕は電話を始める前に、以前吉村さんに言われていたことを思い出していた。

「保育施設は基本的に予算が少ないし、どこの馬の骨かもわからないやつとビジネスをすることは考えてくれないですよ。営業に行っても少しでもビジネス感をだしたら、話なんか聞いてくれない。」

そう、僕は吉村さんという実際に保育施設へ営業活動をしていた方の話し、そして教育機関の一般的なイメージから、電話なんかかけてもほとんどガチャ切りされて相手にされないと考えていた。

しかし、実際の印象は全く違うものだったのだ。

今日電話した5件中、ぶっきらぼうに対応されたのはたった1件。それもガチャ切りではなかった。

他の4件に関しては、一応ある程度話は聞いてくれたし、こちらから聞きたい質問も丁寧に回答してくれたのだ。

例えば、

幼稚園には、大体何時頃電話すれば話を聞いてくれる可能性がありそうでしょうか?

実際に今回みたいに個人で電話しても、契約してくれる可能性はあるのでしょうか?

実際にこの話を今聞いてみて、どのような印象でしたか?

などなど、今後営業活動を行っていく上で、少しでも現場の生の声を聞いていおくことで、話を聞いてもらえる、そして契約に繋がる可能性を高められるように、素直にアドバイスを求めたのだ。

そして、それらに本当に丁寧に本心を話してくれたのだ。

僕は、本当にこの日に多くのことを学んだ。

その中でも一番大きかったのは、

やっぱり他人の意見を当てにするものではなく、自分自身で行動してみないとわからない

ということ。

人にはそれぞれキャラクターがある。

100人が同じことをやっても同じ結果になるとは限らず、100通りの結果が出るのだ。

今回のケースでいえば、同じ保育施設へ営業をかけるということでも、吉村さんが行うのと僕が行うのでは、相手に与える印象も違う。

僕は思った。

俺なら出来るかもしれない!

やってみて初めて気が付くことがある。

それを信じて、これまで以上に出来る出来ないではなく、

やるかやらないか!

これにフォーカスして、とにかく行動に移していこうともう一度エンジンをマックスにふかした。

俺は絶対にやる!