- 英語の発音が苦手で相手に全然理解してもらえない…
- リスニングが苦手で、相手の言っていることが聞き取れない…
- ネイティブスピーカーのようにカッコよくスムーズに話したいのに口が回らない…
こんな人のための記事です。
そして、この記事を読むと英語の発音の理解が深まり、【l】を正確に発音できるようになります。
英語の音を知ろう
英語の子音は全部で24個あります。それらの発音方法にはそれぞれ特徴がありますので、種類別の特徴を捉えて一つずつ習得していきましょう。
本日の子音【l】
音を確認しよう
まずは【l】の音を音声で聞いてみよう。
実際に発音してみよう
次に、音声に続いて実際に声に出して発音してみよう。
- 下の先端を、上の歯の裏側に着けた状態で「う」と発音する感じ。
単語で練習
スペルで練習
【l】で始まる単語例
- Luck(lʌk)
- Line(laɪn)
- Live(lɪv)
【l】で終わる単語例
- Sell(sel)
- Pull(pʊl)
- Cool(kuːl)
発音記号で練習
例外単語例
- Little(lɪtl)
- Mile(maɪl)
- File(faɪl)
発音上級者になろう
【l】の語尾に【u】を付けてしまい、カタカナの【ル(lu)】になりやすいので、音声で違いを確認して、子音だけを発音する練習をしましょう。
英語の子音&カタカナ発音の違いを確認しよう
単語例
- Rule – (英)ruːl (カナ)ruːlu
- Feel – (英)fiːl (カナ)fiːlu
まとめ
本日は、様々なパターンの単語を紹介させていただき【h】の発音を練習致しました。
ここまで見ていただいた通り、英語には読んで字のごとく発音されるパターンと、そうでないパターンが存在します。
ですので、単語をただ暗記して闇雲に発音するのではなく、必ず発音記号も一緒にチェックすることが非常に大事になってくるのです。
語学学習への理解
語学学習は、
Lifelong task (一生かけての仕事)
と言われています。
実際に、僕もその通りだと思っています。
他言語の習得にはとにかく時間がかかりますし、そもそも”習得”という言葉自体が適正ではないかもしれません。
特に、僕のように大人(25歳)になってから英語学習をまともに始めた人間にとって、母国語の日本語と同じレベルで完全にストレス無く英語を話せるようになることは、かなり難しいと考えています。
しかし、プロフィールにも書かせていただいていますが、
僕は25歳までHow are you?に答えられないくらい英語に関して無知でした。
でもそんな僕が、その後独学で学びTOEIC900点を取得。
現在は、、、
- 外国人を雇用しながら異文化交流を日本の子供たちにお届けるプロジェクトを遂行中。
- 園児、小学生対象の世界に視野を広げる英会話スクール開催中。
- フリーランスの貿易営業マンとして日本の食文化を世界にお届け中。
こんな生活を送っています。
すなわち、“正しい方法”で行えば、僕くらいのレベルには誰でも到達出来るということなのです!
オススメのテキスト
英文法学習用
「Essential Grammar in Use」
Essential Grammar in Useの内容もこちらの記事でざっくりと解説していますので、是非こちらも目を通してみてください。
こちらは、イギリスのケンブリッジ大学が出版している世界中の英語学習者に向けた英文法の教科書です。
そして、その中身は全て英語!
もうこれは英語学習者が英文法を学ぶ上で僕の思う完璧なテキストです!
このテキストは、B5サイズの見開きになっていて、左ページには上で書いたような例文が分かりやすいイラストと共により細かく書かれています。
そして、右ぺージは問題を解けるような形式になっています。
参考までに軽く中身を載せますとこんな感じ。

日本語やスペイン語等の翻訳文章が一緒に載っているものも見たことがありますが、それはオススメしません。
あくまでも、この英語のみで初めから理解するというのがポイントになります。
これまでも英語を勉強してる、もしくはこれから勉強したいと相談してきた友人や知人には必ずと言っていいほどこの本を紹介してきました。
そして、現在小学生に英語を教えているのですが、そのクラスで使用している僕のオリジナルコンテンツもこちらを参考にしています。
このBasic Grammar in Useの内容もこちらの記事でざっくりと解説していますので、是非こちらも目を通してみてください。

そして、僕はとにかく英会話の習得には”たくさん声に出すこと”が必要だと考えています。
しかし、せっかく声に出しても正確な発音方法を知らないとせっかくの練習が半分以上無駄になると言っても過言ではありません。
正確な発音を学ぶべき理由は大きく分けて2つあると考えています。
- 文章をスムーズに発声しにくい
- 正確な発音を知ることでリスニングにも効果がある
文章をスムーズに発声しにくい
英語ネイティブの話すスピードが速いのは、その裏には速く話せるロジックが潜んでいます。
実は、正確な発音で発声しないとあのスピードで話すことは非常に難しいのです。
各英単語には必ずアクセントをつける場所があります。
そして、文章になるとその文章を話す流れ(リズム)があります。
英語はそのアクセントの場所やリズム感が非常に大きなカギを握っている言語です。
たとえ同じ単語でも、アクセントの位置を間違えたり、リズムが悪いと伝わらないこともあります。
日本語とは全く違います。
だから、日本語で覚える癖をつけるのは絶対にやめましょう!
文章を理解するために、後ろから返り読みとか絶対にダメです!
後々実際の会話で必ず苦労します!
正確な発音を知ることでリスニングにも効果がある
自分で発する音も自分の耳に飛び込んできます。
正確な発音で発声すれば、正確な発音でのリスニング練習に繋がります。
ですので、せっかく声に出して練習するのであれば、スピーキングとリスニングを両方鍛える方が理にかなっていますよね!
言語習得には時間がかかるので、少しでも効率を上げることが近道になりますから!
発音練習用
そこで、僕がいつも発音編を書く際に参考にしている、僕がこれまで使用したこちらのテキストもチェックしてみてください。
「英語耳」

オススメの英会話レッスン
英文法学習、発音練習で培ったスキルは、実戦で使用することで身につきます。
そこで、僕がオススメするのがこちら。
DMM英会話|早期入会で初月最大50%OFFの活用です。
DMM英会話は、英会話を習得するために必要な要素をたくさん持ち合わせていると僕は考えています。
それらの要素は下記になります。
英会話習得に大切な要素
- 英会話を日常にする
- 目標を明確にする
- 様々なトピックに触れる
- モノマネをする
- 積極的に行動する
次の記事では、なぜ僕がこれらの要素が英会話の習得に大切だと考えているかを解説しています。

さらに、次の記事ではDMM英会話を活用することで、どのように上記5つの要素を満たしてくれるのかを説明しています。

最後に
そして、もしこのブログを読んでくださっている方でお子様がいらっしゃる方必見!
現在、楽しく歌いながら英語が学べるアニメーション動画を配信中です。
例えると、セサミストリートやBaby Sharkといったイメージです。
是非、お子様と一緒に楽しく歌って英語に触れ合ってください!

それでは、本日はここまで読んでいただきありがとうございました。
僕のブログが、少しでもみなさんのお力になることが出来れば嬉しく思います。
Let’s become world citizens together!!
See you soon!