英語の発音が苦手で相手に全然理解してもらえない…
リスニングが苦手で、相手の言っていることが聞き取れない…
ネイティブスピーカーのようにカッコよくスムーズに話したいのに口が回らない…
こんな人のための記事です。
そして、この記事を読むと英語の発音の理解が深まり、/ŋ/ を正確に発音できるようになります。
IPA発音練習 【子音 ŋ音】
/ŋ/
/ŋ/
sing /siŋ/
singer /siŋer/
single /siŋgl/
hungry /hʌŋgri/
舌の位置:舌の後部を上あごの奥（軟口蓋）に押し付けます。この位置は「k」や「g」の音と似ていますが、舌は軟口蓋により密着します。
口の形:口は軽く開けますが、「ŋ」音の発音において唇の形は特に重要ではありません。
鼻腔の使用: 唇が閉じられていないため、空気は口からではなく鼻腔を通って流れます。これが「ŋ」音の特徴的な響きを生み出します。
声の使用: 「ŋ」音は有声音です。これは、声帯を震わせて声を出しながら、舌を軟口蓋に密着させることを意味します。
「ŋ」音を正しく発音するには、舌の後部を軟口蓋にしっかりと押し付け、鼻腔を通して空気を流すことが重要です。これにより、鼻から響くような特徴的な「ŋ」音が得られます。
動画を参照に真似するように練習してみましょう。
一度の練習の目安量は動画を10回分です。所要時間は～５分程度です。
隙間時間でも出来るので一日に何度も行ってみましょう。
各英単語の発音記号を意識して、発音記号と音を頭の中でリンクさせていきましょう。
本日のTopicは【ŋ音】ですが、その他の子音、母音も意識しながら行ってみましょう。
何度もスムーズに発音出来るようになるまで反復練習を行いましょう。
