独立ブログ

事業に対する想い

動画撮影が続々と進んでいき、次は僕自身で事業コンセプトを説明している動画を撮影しようと考えた。

事業コンセプト動画公開

以前、吉村さんにアドバイスを受けたことをきっかけに主意書を作成した。

記事はこちら↓

「主意書」事業コンセプトを公開今日は、本当に僕が作成した主意書をそのまま公開させてもらう。 Why なぜ? 【題名】リモート英語カリキュラム導入について...

あの頃はこの時点よりも粗削りで、何とか頭の中のぼんやりとしたイメージを絞り出して無理やり言葉にしていたような気がする。

しかし、あれから約4か月程度が経ち、自分の中でいろいろと芽生えてきたアイデアがあった。

そして実際に協力していただける幼稚園が見つかり、お試しレッスンを行い始めたことで、やっと自分の本当にやりたいことが固まってきたのだ。

そこで、それを動画にまとめてたくさんの人に知ってもらいたいと思った。

これは自分自身の為でもある。

僕自身がぶれないように。

自分に言い聞かせる意味もある。

そしてこれを一緒に働いてくれる仲間たちにも観てもらい、同じ方向を向いて走っていきたいと思ったので、英語でも作成することにした。

まずは本日はその日本語バージョンをこちらに共有させていただく。

ここからは動画で話している内容のスクリプトを書かせてもらうが正直長い。

動画自体も20分以上になっているので、速度を1.5倍以上にしてみていただく事をお勧めする。

時間は大切である。

~スクリプト~

みなさんこんにちは、どこでもWorld Kidsを運営している、げーしーぱーくと申します。

この度はこちらの動画を見ていただきまして本当にありがとうございます。

いつも子供たちには、「僕は先生ではなくてみんなのお友達だよ」と伝えているので、親しみやすいようにいつもあだ名で「げーしー」と呼んでもらっています。そしてちなみにげーしーは子供たちの前では片言日本語を話す英語ペラペラの韓国人です。韓国人というのは実は本当で日系3世という形で日本に産まれ育ちました。ただ韓国語は話せません(笑)

この動画ではこの「どこでもWorldKids異文化交流オンラインスクールプロジェクト」のコンセプトをお話したいと思います。

2021年4月より、本格的にスタートしました「どこでもWorldsKids」ですが、このプロジェクトのコンセプトは「日本生まれ、世界市民を育てよう」です。

異文化交流を通じて、異文化を自文化とし、僕たち私たちは日本で生まれたけれども日本は世界の一部、日本国民である前に世界市民なのだと、そういった認識で育っていける環境を、日本国内住んでいる場所を問わずに提供できるようにならないだろうか、という思いから始まりました。

ではなぜこのようなプロジェクトを行おうと思ったかという点をお話させていただきたいとも思います。

僕は昔、海外で歌手になることが夢でした。そしてその夢をかなえるために全く英語も話せないまま、25歳の時、カナダで海外生活を始めました。まあ結論をおはなしすると、海外でプロの歌手になることは本当に難しくて、途中でその夢を追いかけることをやめました。ただその海外生活の中で次第に多文化、いろんな国籍の人達とのコミュニケーションに魅了されていき、歌のためではなくコミュニケーションのための英語を猛練習しました。そしていくつかの国をバックパッカーという形で、リュック一つで旅をして周りました。そしてその後日本に戻って日本の企業で海外を飛び回る仕事をしていました。

僕にとってこの海外生活が本当にかけがえのない今の人生の糧になっています。ではなぜそう自信をもって言えるのかという点をいくつかお話しいたします。

■1つ目は自分の本当の居場所を見つけることが出来たことなんです。少し抽象的で分かりにくいかもしれませんが、海外に出ると、自分と本当にしっくりくる感覚の持ち主との出会がたくさんありました。そして海外に出ると、というと、たくさんの外国人と出会うことで、という風にも聞こえるかもしれませんが、実はそうとも限らないのです。

僕は本当に心から通じ合える日本人にカナダ滞在中に知り合うことが出来たのです。

年齢も全然違う、日本で生まれ育った場所や環境も違う。カナダに行かなければ出会う可能性は低かったと思います。この出会いがあるまでの僕は、他人とうまくやっていけない部分を自分がいけないと思い込んで、自分の中で納得がいっていないことでも周りに合わせたりして、自分に嘘をつきながらその場しのぎの生活をずっと送っていたなと思います。しかし、こうして同じ感覚の人に次々に出会っていくことで、自分自身でいられる瞬間が生活の中で増えてきます。そしてその瞬間が生活の大部分を占めるようになってくることで、次第に自信をもって正直に自分を主張できるようになったのです。これが出来るようになってから、日々の生活の充実感が倍増しました。「素直でいていいってこんなに素晴らしいことなのだ」ということを心から今実感しています。

■2つ目は、それまで日本ではなかなか出会うきっかけがなかった人たちとの出会いが僕の視野を広げてくれたということです。

僕はカナダにいる時に初めて日本人の男性でゲイの友人が出来たのですが、彼がなんでカナダにいるのかを聞いた時、その当時の僕は本当にショックを受けたのです。彼も海外で歌手を目指していて、歌のオーディションがきっかけで知り合ったのですが、彼がカナダにきた理由は歌を歌いたいという理由よりももっと大きな理由があったのです。僕がショックを受けた彼の一言というのは、「僕は日本では生きていきにくい」そういう言葉でした。

僕もそうですが誰しも他人と違うといった違和感とかもあるだろうし、何でもかんでも順風満帆ではなく不満ももちろんありながら日本で生活しているとは思います。でも「日本では生きていきにくい」と本当にその彼の心からでたその言葉を聞いたときに、自分の悩みなんてちっぽけに感じ、すごく考えさせられたことを今でも忘れません。その彼との出会いは、世の中では目に見えている物以外のことが実はたくさん起こっている。そして知らない間にその見えない部分で他人を傷つけていたりもするのだということを教えてくれました。

僕はこういった出会いから、自分にないものは想定外なものとしてすぐに否定するのではなく、その瞬間に自分の視野を広げてくれたと感謝することにしました。もちろんすべてを受け入れるのは簡単ではありませんし、必ずしも正しいとも限らないと思います。ただ他人を理解する努力が出来るようになることで、自分自身の見える世界が広がって、また成長していけるのではないかと考えました。

■そして3つ目、宗教、言語の違いによる文化の違いを体感することで、選択肢が増えたことです。海外に出ると宗教は避けて通れません。ただ海外の人達の宗教は本当に日本人がイメージしているような悪いもの、怪しいものではなくて、人々にとって自分の居場所を失わないための道しるべみたいなものなのです。世界では宗教で争いごとが起きたりもしているのは事実だったりもします。決していい方向に進むとは限らないこともあるのですが、でも逆に言うと、争いごとに発展するまで、そこまで海外の人達にとっては宗教とは譲れないもの、なくてはならないものなのです。なので、ここを少しでも理解する努力をすることで、より多くの人々を受け入れる力が間違いなくついてきます。

そして、言語なのですが、言語には人種や文化が間違いなく反映されていると感じます。一つの言語に対しての理解を深めることは、一つの文化に対しての理解を深めることに直結します。そして一つの文化を理解するということは、多くの人々を理解することに繋がります。外国語に目を向けることで、自分が生まれた国だけでは出会えない人々の感覚を知るキッカケになるのです。昔インドで出会ったある男性がこういうことを言っていました。

「日本では他人に迷惑をかけないように生きていきなさいと教えられるであろう、でもインドでは、あなたは生きているだけで他人に迷惑をかけているのだから、他人のことも許してあげなさい」そう教えるのだよと。

このように異文化との出会いは考え方の選択肢を増やすきっかけを与えてくれます。そして様々な角度から物事を捉えられるようになれば、同時に人生の選択肢も広がるのです。

これらは氷山の一角ではありますが、こういった海外生活を通して、多様性を受け入れる努力が出来る力を持つことの大切さと、それと同時に自分自身を堂々と発信することの大切さも学びました。多くの苦労あったのですが、でもこの時間と苦労によってたくさんの友人や感動の瞬間に出会えたので、今では僕の人生の宝であり、誇りです。こういった経験が「どこでもWorld Kids異文化交流オンラインスクールプロジェクト」を通して異文化交流環境を提供したいと思った理由です。

そしてここからは、なぜ異文化交流を英語環境で行うことが必要なのかをお話しさせていただきます。

僕は海外生活を終えてその後日本に戻ってきたのですが、その当時僕は33歳でした。それまでの海外生活で英語をめちゃくちゃ勉強しまして、本当に何度泣いたかっていうくらい英語でコミュニケーションが取れるようになるまでに苦労しました。そのかいあって日本に帰国した時点で英語力にはすごく自信があったので、やはりこれまでの海外生活で築いた自分自身の基盤をもとに、これからも海外と繋がりのある仕事に就きたいと思ったのです。そして日本の企業で僕の英語力が認められ、海外事業部のあるメーカーの海外営業として2020年12月まで働いていました。僕はそれまで、国内外を含めアルバイト以外の社会人経験が全くなく、一般常識も欠けていたと思います。おそらく今でもその穴は埋められていません。しかし、そんな僕が日本の企業で一目置かれて働けていたのは、本当にこの英語力のおかげです。

ただ、この事実は自分の中で誇りに思う一方で、見方を変えると、今日の日本では、ある程度の英語力を備えているだけで30歳を超えるまで夢を追いかけ、社会人経験が全くなかった人間でも、一般企業で一目置かれる人材として扱われるというこの日本の国際人レベルの低さに不安を感じたのです。

海外営業をしていた約5年間は、海外出張にも毎月のように行っていました。

そういう生活をする中で、本当に思ったことは、国によって降り立った瞬間にやはりその国の人々が作り出すエネルギー、空気感が伝わってくるのですが、中国、香港とか、シンガポールの人々が作り出している空気感、放っているエネルギーが作り出している活気がとにかく生き生きしていてかっこいいのです!!

みんなが一生懸命で、本当に楽しそうな人ばかりなのです。

人種も様々混合していてみんなが世界共通語の英語で会話をしている。もちろんどこに行っても中国語も同じくらい飛び交っていますが、とにかくこれぞ本物の国際人なのです。

その一方で、あくまでも僕の主観なのですが、日本でそういった活気を感じる瞬間は、この五年間でほとんどなかったです。

このままではまずい。日本国だけで生きていくことにとても不安を感じました。

そんな中、僕にとってある一つの大きな出来事が起こりました。

子供が生まれたことです。

僕には今1歳4か月になる男の子がいます。初めての子供です。

僕はこう思いました。

「この子には活き活きと活気のある人生を楽しんで歩んでもらいたい。たくさんの文化に触れて多様性を受け入れられる心を築いて、視野を広げて、自分の才能を生かすことのできる場所を世界市民として全うしてもらいたい。

そう思ったのです。

そこで僕の頭に2つの考えが浮かびました。

1つ目は家族を連れて息子を育てたいと思える国に移住する。

そして2つ目は、日本に居ながらにして僕が経験した環境下で生活できる環境を作り上げること。

僕は2つ目をトライしてみることに決めました。

理由としては、自分の息子はもちろんなのですが、それだけではなく「これから」を生きる多くの日本の子供達が、広い世界を知らずに小さな日本の限られた環境と知識の中で生きていく事に違和感すら持たずに、知らぬ間にたくさんのすばらしい出会いそこから生まれるチャンスを逃してしまうのはとてももったいないことだなと思ったのです。

実際にすべて子供たちが海外で多くの時間を費やすことが出来るとは限らないというのが現実ではないかと思います。お金もかかりますし、親という立場であればもちろん心配なこともたくさん出てきます。

そんな中で、確かにインターナショナルスクールとかも今に始まったわけではなく、特に都内にいけばたくさんあります。しかし、やはりどうしてもまだ英語に特化した特別な場所という認識の上に成り立っていると感じますし、そこに通わせる費用とかも桁外れなところもあります。

今のままでは、僕みたいにたまたま興味を持つきっかけがあり、その道を遠回りしながら切り開いていくことでやっとこのチャンスを手に入れることが可能になるという現状はしばらく変わらない。だから僕が今まで海外生活で経験してきたような環境を日本に作ってしまおう、しかもその環境が子供たちにとって、そして僕たち親達にとっても特別な環境ではなく当たり前に身近に存在するような場所に。そう思ったのです。そしてたどり着いたのが、一般の保育施設だったのです。

まだ偏見を持たない幼少期に、保育施設の生活の中で自然と異文化と触れ合える環境があれば、自然と多様性を受け入れられる広い視野を持てるようになり、そして自然と人生の舞台は世界になる。舞台が世界になり、世界市民として今後の自分の場所を見つけるためには、世界共通語の「英語」これが絶対的な強い武器になると僕自身証明できました。だからその英語という武器を身に着ける基盤も同時に作っていける環境にしたい、そう思ったのはこういった背景があるからなのです。

ということで、最後にまとめさていただきます。

どこでもWorld Kids異文化交流オンラインスクールプロジェクトを通じて僕が子供たちに伝えたいことは、

自分自身を堂々と発信できるようになることの大切さ。

異文化で育った外国人達と毎日触れあうことで、多様性を受けいれる力をつける大切さ。

そして世界市民という認識をもった先に広がる広い世界で、たくさんの人々にその想いを届けるために必要な世界共通語である英語を学ぶことの重要性と楽しさ。

僕は、自分自身の人生で自分を褒められることなんてそんなにないのですが、唯一よくやった!と自分をほめてあげたいのは、海外にでるという選択をしたこと。そして英語をちゃんと勉強したこと。これは自信をもってはっきり言えます!

正課の中で毎日外国人メンバーと触れ合う環境をオンラインで提供いたします。

異文化で育った外国人と毎日、英語環境で遊びメインで触れ合うことで、多人種、多文化への理解、そして英語の楽しさを体感してもらいます。

そのうえで、毎週課外にて希望者のみ受講いただける英語にさらに特化したクラスを開催いたします。

毎日オンラインで触れ合っているメンバーが子供たちに実際に会いに行きます。

直接メンバーと触れ合いながら英語を吸収する。すでに毎日あっている友達なので気持ちもリラックスした状態で学習に臨めます。

このオン、オフ両方のアプローチ、そして何よりも毎日行うというこの「毎日の力」を利用して、みなさんのお子さんを世界市民として育てていけるよう、全力でサポートさせていただけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは本日はこちらの動画を見ていただきまして本当にありがとうございました。

Geshi Paakでした。